デレマス2025/06/28

【デレステ10th福岡公演】藤原肇役鈴木みのりのセトリ・歌唱レポート|歌が仕上がりすぎ

【デレステ10th福岡公演】藤原肇役鈴木みのりのセトリ・歌唱レポート|歌が仕上がりすぎ

藤原肇の歌唱曲を事前予想と照らし合わせつつ紹介

🎯 的中した予想

Sunshine See May

  • 予想根拠: 2023燿城夜祭でのリベンジ
  • 実際の演出: 2曲目、ライブバースト枠での歌唱
  • 的中要因分析: 大半の人がやると思っていたであろう曲なのでそれ自体に驚きはないが、2曲目にくるのは予想外

Starry Night

  • 予想根拠: オリメン5人中3人が揃っている。これまでのライブを振り返っても歌唱機会が少ない
  • 実際の演出: ボーカルバースト枠でオリメン3人による歌唱
  • 的中要因分析: オリメンで歌ったことがないという要素は強い

認めてくれなくたっていいよ

  • 予想根拠: 5人全員オリメンで揃えられる強み
  • 実際の演出: アンコール後2曲目の全員歌唱曲として選出
  • 的中要因分析: 予想とは文脈が全く違うので当たった気はしない。他属性の面子まで加味していればJewelries 004曲で固めるところまでたどり着けたかもしれないので知識不足

あらかねの器(Game Size)

  • 予想根拠: 他公演ではソロ曲を全員歌っているから
  • 実際の演出:ソロ曲ブロックのトリとして選出
  • 的中要因分析: ソロ2曲目サプライズ披露がない限りは1択なので

❌ 外れた予想

レッド・ソール

  • 予想していた理由: 「3/4揃っているが全員での歌唱を2回やっているのでここでやらずとも感ある」と述べていた
  • 外れた理由考察: 藤原肇の姫モードをあなどっていた

Isosceles

  • 予想していた理由: 「直近で歌っているから山紫水明のほうが優先度高いのでは」と述べていた
  • 外れた理由考察: そもそも日替わり曲のことを全く考慮していなかった

Fantasia for the Girls

  • 予想していた理由: 「直近で歌っているからないのでは」と述べていた
  • 外れた理由考察: 他公演のセトリを確認した時にアンコール明けは過去の周年曲を歌う流れであることに気付けなかった

過去公演との比較分析

9周年ライブからの変化

「デレステ9周年ライブでは他の仕事との兼ね合いで曲数を絞っていたが、もう日和らない」という話を「今井麻美のニコニコSSG」でされていたので、平均以上の曲数は歌うだろうという読みでの全員曲+ユニット×2、ソロ×1という予想だった。Day1ですでにユニット×3、Day2でソロがあることを踏まえると予想以上がすでに確定している。Isoscelesなど日替わりの曲があれば大きく上回ることになる。ありがとうございます。

終わってみれば全員曲×4、ユニット×5、ソロ×1の10曲でした。本当にありがとうございます。


【Day1】歌唱曲ごとの感情

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  • ガールズ・イン・ザ・フロンティア
  • Sunshine See May
  • Starry Night
  • レッド・ソール
  • スターライトステージ
  • 認めてくれなくったっていいよ

1.ガールズ・イン・ザ・フロンティア

依田芳乃役の高田憂希さんと立ち位置が隣なのを見逃さない。開幕から山紫水明をやる匂いがプンプンしている。

1曲目終わりのMCで東山奈央さんと隣合わせだったけど、この並びはつい数日前に見たばかりなのに、デレの現場で並んでいるのを見るとなんかすごい変な感じ。歌声を聴くと2人ともワルキューレの時とは全然違うので徐々になじめました。

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実は8年以上一緒に番組をやっている2人

2.Sunshine See May

確定枠だと思ってはいたけど2曲目は心の準備ができていない。歌い出しからもう鈴木さんが泣きそう。鈴木みのりさんは泣きそうになると歌にバフがかかる特殊能力持ちなのは周知の事実なので、これは勝ち確演出。そして座って歌っているとは思えないぐらいの声量でコンディションの良さがうかがえる。

1番終わりに向かい合うところがよかった。あの一瞬に2年分の感情が詰まっているんだ。「悲しい時や辛い日には寄り添っていてあげる」で高田さんの声が震えるのはすごくわかるというか、誰もが大阪で肇の声だけが聴こえるシーンを思い出したはず。最終的にはこれまでで一番の笑顔が多いSunshine See Mayだった。

12.Starry Night

個人的に一番歌ってほしかった曲なので「本当にいいんですか!?」と頭を抱えてしまった。あの4つ打ちをでかい音で聴いたら気持ちいいに決まっている。歌は終始声を張り上げることなく淡々と刻んでいくアプローチが好きで、サビはほぼ裏声でも細くなることなく圧があるのは伊達にマクロス歌姫を2人ならべていないということ。そのうえで、両手にマクロス状態の原田彩楓さんのパフォーマンスもすごいよくて。原田さんの歌を最後に聴いたのは2023年の合同ライブなんですけど、その時の記憶よりもはるかに歌がうまい。まとめると大好きな曲をめちゃくちゃいいパフォーマンスで聴かせてくれてありがとうございました。

それはそれとして、Starry Nightの直前が北川勝利さん楽曲の「チョコレート?レモネード?どっち??」で失神していました。北川さんといえば鈴木みのりさんのソロアーティスト活動でプロデューサ的な立ち位置の人で、ツアーではバンマスを努め、マクロスΔのワルキューレを含めて楽曲的にも「鈴木みのりといえば」な曲をたくさん作っている人です。今回のライブはイベント縛りがあるからある程度予想は立てやすくて、心の準備ができる分藤原肇関連の供給は割と耐えていましたが、北川曲に関しては何も準備していなかった分モロにダメージを受けてしまいました。やっぱり北川さんの曲大好きだなって。

「鈴木みのりといえば」な曲が多い分デレで絡むのは難しいと思いますが、またどこかで北川曲を歌う鈴木さんの姿が見たいですね。

北川勝利×坂本真綾×鈴木みのりは黄金のトライアングルなんですよね

14.レッド・ソール(藤原肇センター)

事前の予想で「ここでやらずとも感ある」とか言っていた自分の浅はかさも含めて最高でした。社長が不在なので藤原肇センターで歌いだしの「Ah ハイヒール~」も藤原肇が担当。歌いだしから声量がすごい。4人で歌う時の藤原肇さんはやや抑えめでサポートに徹している印象があったが、今回はセンターなので出力全開で攻めの歌唱、藤原肇の色が強いレッド・ソールでした。

2番の「席に付き、足を組み魅せるレッド・ソール」の誘うような声色はこの曲の直後の自己紹介MCで、久遠の誓いから引用した「覚悟してくださいね?今宵の姫である私は、いつもより少し…我がままです♪」がぴったりハマる。衣装もあって、歌詞に合わせて足を見せる振り付けも映える。それを踏まえると、この曲があってこその「久遠の誓い」衣装チョイスなのではと思ったりもする。

この曲のパフォーマンスの良さを並べるほど、「ここでやらずとも感ある」という自分のクソ予想っぷりが際立って最高です。予想を上回られるの気持ち良すぎる。もともと自分ごときの想像の範疇に収まる人ではないから鈴木みのりに惹かれたので、この上回られた時の快感を得るために予想しているまであります。本当によかった。

29\. スターライトステージ、31. 認めてくれなくたっていいよ

認めてくれなくたっていいよを歌う可能性は高いと思っていたけど、全員で歌うパターンは予想外。でもありがとう。

認めてくれなくたっていいよの自由行動時に津田さんが鈴木さんを捕まえたのを見逃さなかった。最後立ち位置に戻って来るのがギリギリになった高田さんを呼ぶ鈴木さんも見逃さなかった。高田さんの腰に手を回しながらハケていくのも見逃さなかった。神谷早矢佳さんと鈴木さんの並びを見るとプーさんのスウェットが浮かぶ体になってしまった。

【Day2】歌唱曲ごとの感情

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  • ガールズ・イン・ザ・フロンティア
  • Isosceles
  • レッド・ソール
  • あらかねの器(GAME VERSION)
  • スターライトステージ
  • Fantasia for the Girls
  • 認めてくれなくったっていいよ

Isosceles

Isoscelesを2人で歌うのは3回目。よまつりからの繋がりでいうと、鈴木さんの休演により津田さん1人で歌い上げ、岩手の昼公演でようやく2人揃っての喜び溢れるパフォーマンス。夜公演では比較的フラットなテンションで原曲の表現に寄せた歌唱でした。ということで、流れはDay1の山紫水明と同じだが、すでに忘れ物は取り返した状態なので、今回もフラット寄りで新しい表現を乗せてくるのかなと想像していたら、むしろ岩手昼を凌ぐほどの熱量に圧倒される。藤原肇としての歌でここまで感情が前に出るパフォーマンスはこれまで見たことがありません。

そもそも感情が乗っていたのはDay1からずっとそうで、鈴木さんはこの公演になにか特別なものを見出しているのだろうと想像していました。

じゃあなにが特別なのかという点では思い当たるものがありました。今回衣装として選択した「久遠の誓い」実装時に鈴木さんが「待ちて玉桂」との繋がりについて触れたポストが印象に残っていたから。

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待ちて玉桂は藤原肇に鈴木さんの声がついた時にモバマスで実装されたカードで、すなわち久遠の誓いを選ぶということは藤原肇と鈴木みのりの歴史を背負って歌うことを意味するのではないかと思いながら見ていると、MCでこの衣装を選んだ理由として待ちて玉桂からの繋がりについて話されていて、やはりとなる。

レッド・ソール(藤原肇センター)

Day1に続き3人で歌唱。ただ高出力で攻めの歌唱だったDay1とは打って変わり、息多めで色気全開のパフォーマンス。この変幻自在さはソロのライブの時に味わう感覚に近い。今回のように同じ曲でも歌うたびにガラッと印象を変えてくるのとか、2番頭の喋るように歌う「レッドソール」とか、鈴木として歌う時やキャラでいうとワルキューレのフレイアの時によく見たアプローチ。それが藤原肇でも見られたのは大きな変化だし、とはいえあそこまでの色気はソロでもフレイアでも見たことがないので、鈴木さん的には藤原肇16歳はあそこまでの色気を出せる人だという解釈なんだなと思うと興味深いですね。

ラスミ 闇フレイア
ラスミ 闇フレイア

ごめんなさい書きながら思い出したけど闇フレイアの時の色気はすごかったです。今回とはまたちょっとベクトルが違うけど。

あらかねの器(Game Size)

ソロ曲ゾーンのトリだったからワンチャン新曲かと思ったがさすがに。

普段は6分用にペース配分しているのを2分に圧縮したらとんでもない出力になるということは予期していましたが、心の準備ができていることと実際に耐えられるかどうかは別の話。出力もだし、精度に関しても過去最高だった岩手夜を越えていたので、やっぱり純粋に歌がパワーアップしているのだと思います。声の圧で支配される感覚は大きい会場だと強く出るので、その点でもすごくクリアに聴こえた岩手とはまた違ってよかった。この仕上がりでフル尺が聴けるオケマス楽しみすぎるでしょう。

Fantasia for the Girls

やたらスッキリした気持ちで帰れたのはこの曲があったからだと思います。今になって振り返ると、9周年ライブでオリメンのFftGがワンコーラスでキャンセルされたのが結構効いてたんだなって。ライブ前はよまつりの忘れ物のことばかり考えていたけど、自分にとってはこれも大きな忘れ物で、それが回収できてよかったです。

今後への期待

自分の心の動きはすごかったし、参加者の反響もすごかった。そして鈴木さん自身も手応えがあったようで、Day1終わりに自信に満ちたポストをされていました。これがどこからくるものなのかを考えてみると、鈴木さんの藤原肇に対する解像度が上がったというよりは、やはり歌の技術の部分なのではないかと想像します。

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実際今回感じた歌の変化ってすごく大きいものだと思っていて、自分みたいに鈴木さんを熱心に追っているオタクだけでなく、かっしー氏をはじめ、鈴木さんがどんな歌い手なのかをある程度知っていてかつフラットな目で見ているPの人たちからも「今日の鈴木さんはやばい」という感想がたくさん出ていたことからもそのインパクトの大きさが伺えます。

個人的な体験だと2021年末から2022年頭にかけて、タイミング的には舞台に初めて出演した時に、歌が大きく変わったと感じたことがありました。具体的には声の柔らかさが増して、その上で強く歌う時のパワーも増して、その結果緩急の山が大きくなるからバラードの聴き心地もよくなるという感覚。そんな感じで今でも詳細に語れるぐらい印象が強かった変化ですが、今回はそれに匹敵すると思っています。

これまで生歌を聴く機会が多かったソロとワルキューレのどちらにも一区切りをつけた今なので、歌の部分の取り組みがオタクに見える範囲ではあまり出てこなくなったというのもあります。変化の過程を細かく見ていないから、突然すごいのをお出しされた感覚でびっくりしてしまうやつですね。

とはいえプロセカで人が歌うことを想定していない歌を頻繁に歌われたりしているので、表に出ていない部分での積み上げが身を結んだのでしょうねきっと。このあたりはパーソナルすぎるのでデレラジではなくみのりダイアリーで詳しく聞けたらうれしいところ。

近いうちにデレラジでパフォーマンスに関するお話を聞けるでしょうし、楽しみで仕方がないオケマスまでもう1ヶ月を切っています。そして9月の10thツアーファイナルDay1にも鈴木さんの出演が決まりました。ここ数年では圧倒的にデレでの稼働が多い年になりそうで楽しみ。9月の出演者の名前を並べるだけで多少見えた部分もあるので、今回の反省を踏まえつつまた妄想します。

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6/30 追記:歌の仕上がりについて鈴木さんが語る

福岡公演の翌日、6月30日に配信された鈴木さんの個人番組の中で歌の変化についてのお話が聞けました。具体的には動画を再生して鈴木さん自身の言葉で確認していただきたい。個人的にはその理由が「自分が鈴木みのりに惹かれた理由」すぎて喜びに打ち震えています。


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