
SFジャズ朗読劇「プロトデウスの方舟」4月10日の公演を見てきた鈴木みのりさんのオタクです。ネタバレは最小限で語ります。
もう4月だけど、なにげに今年鈴木さんを生で見るのはまだ2回目らしいです。展示会のイベントが充実していたり、アーティスト活動再開のお知らせがあったりで気にならなかったけど、めずらしいペース。声優業が充実してはることの裏返しだと思うので喜ばしいことやねえ。
個人的には鈴木さんの朗読劇イベントは初めて。作品のイベントの中での朗読劇はあったけど、朗読劇メインのイベントだと2020年の Reading Stage「法廷の王様」まで遡ります。その時はまだ鈴木さんのオタクじゃなかったから、今回が初めての朗読劇ということです。
公演ごとに変わる座組

プロトデウスの方舟は、公演ごとにキャストがガラッと変わるスタイル。
同じ役を総勢38名でかわるがわる演じるのもそうだし、途中アドリブだろうなという箇所があったりもして、真価を語るには複数公演見てなんぼだろうなというのは感じつつ、声豚ゆえ1日だけでごめんなさい。「きゃぜ☆」。
鈴木さんが演じるキアナさんは「知的で美しく、姉御肌の優秀なエンジニア」ということで、4人の中では相対的に大人寄り。既存の役柄ではあまり触れたことがないタイプの人でした。
だからなのか、衣装もえんじ色のドレスであまり見たことがないお色味。朗読劇で、かつキャラのイラストがあるわけでもないので、視覚情報として衣装はかなりの割合を占めています。いろんな意図があるのだろうなとは思いつつ掴めてはいないので、どこかで聞けたらいいですね。
声の圧をダイレクトに浴びる
キアナさんというキャラは、良くも悪くも状況を動かす人。役割的にヘイトを溜めやすいタイプだと思うけど、それ以上に演技の迫力がすごくて、そっちに意識が行ってしまいました。
ドスの効いた声とか叫び声とか、作品を通して聞く機会はありますが、声の圧をダイレクトに感じられるのは生ならではの魅力ですね。
感覚的には、立ち位置が変わらないこと以外は去年出演された舞台を見ている時とほぼ一緒。
もともと朗読中も表情がコロコロ変わる印象ではあったんですが、舞台を経たからなのか、表情だけではなく全身を使っての表現でした。鈴木さんの暗転中に台本のページをめくって先の展開を確認されている様子が印象に残っていて。あれは全身を使うから台本を見なくてもいいようにという意図だったのかなと思ったり。
総合的にはすごく楽しかったです。1時間半たっぷり表現を浴びられるのはもちろん、ライブと比べると割とフラットなテンションで見られる分、細かいところにも目がいったりして、全く違う体験でした。
アーティスト活動の再開があるので、じゃあこれが歌になるとどうなのかという想像ができるのもまた幸せなことですね。

会場が池袋なので、帰り道はバズリウムパークでアイプリをキメる。
山手線ホームにはメロウ・パイシーズさんもいるので、鈴木みのりオタクにとって池袋は今とても熱い場所。
直近で鈴木さん本人が表に出るイベントは、5月のみのりダイアリー2周年イベントとプロセカのクリエイターズフェスです。どちらもチケットを手に入れるチャンスはまだあるので気になる人はぜひ。