リコとニャオハの関係を解説|一緒に成長するパートナー【アニポケ】

リコとニャオハの関係を解説

アニポケ新シリーズ・リコロイ編の主人公リコとその相棒ニャオハの関係について解説。リコとニャオハの出会いから印象的なシーン、魅力について紹介しています。

目次

リコとニャオハ|アニポケリコロイ編の主人公コンビ

リコ

リコ

パルデア地方出身の少女。
祖母から貰った「不思議なペンダント」がきっかけで冒険に旅立つことになる。

ニャオハ

リコのパートナー。雌。きまぐれでマイペース。
何を考えているかよくわからない…?

ニャオハ

リコとニャオハのこれまでをざっくり解説

ニャオハ、ブリーダーの家に忍び込んだワナイダーから仲間を助けようとするも、持ち前のこのはの威力が裏目に出て仲間を巻き込んでしまう。ブリーダーのマーニャ曰く、その後ニャオハがこのはを撃つことはなかったとのこと。(40話)

リコ、セキエイ学園入学前のオンライン面談でマーニャの家のポケモン達と顔合わせをする。そんなリコを画面越しにじっと見つめるニャオハの姿は、マーニャに「きっと運命の相手だって感じていたんでしょうね」と言わせるほど。(40話)

しかし、リコとニャオハがパートナーになっての初対面は、触れようとしたリコの手をニャオハがひっかいて逃げ出す形に。過去のトラウマから、リコの指示を受けてもニャオハはこのはを撃てない状況が続く。ニャオハの過去を知らず、「ニャオハが何を考えているかわからない」リコは、まず自分のことを知ってもらおうとすることでニャオハと打ち解けるに至る。(1話)

セキエイ学園が大型連休に入ったタイミングで、リコのペンダントを狙ったエクスプローラーズの襲撃を受ける。その後、リコの母から護衛の依頼を受けたライジングボルテッカーズも入り乱れてのバトルになる。戦いの中でリコは「これ以上みんなに傷ついてほしくない」と降伏を申し出るが、自分の気持を偽るリコに対してニャオハは激しく憤り、戦う意思を見せる。そして、過去のトラウマを乗り越えたニャオハはリコの号令とともにバトルフィールドを埋め尽くすほどのこのはを放った。(2話)

ライジングボルテッカーズと行動をともにするようになったリコとニャオハは、パルデア地方のリコの実家へと向かう。リコの実家のポケモン・パピモッチとリコの仲よさげな様子にニャオハは激しく嫉妬するも、パピモッチがリコの部屋からクッションを持ってきたことで意気投合し解決。(9話)

再びライジングボルテッカーズと共に旅へ出た矢先、エクスプローラーズの幹部・スピネルによってリコとニャオハ共々記憶を消されてしまう。2人はライジングボルテッカーズと出会ってからの記憶を失ったものの、団員のドットやジムリーダーのナンジャモの助力もあり、かつてたどった道を振り返る形で記憶を取り戻す。(15話)

ニャオハ、ガラル地方で衰弱したミブリムを見つける。リコの穏やかな感情に触れ、すっかり懐いた様子のミブリムに対して、ニャオハは嫉妬するどころか同行を促す素振りも見せた。(21話)

リコの祖母・ダイアナとの初対面では、ニャオハに対して手を差し出すダイアナの手を案の定ひっかくも、それに対して全く動じないダイアナの大物ぶりを見せる結果にもなった。(24話)

ペンダントが姿を変えたポケモン・テラパゴスの自由奔放な行動にかかりっきりのリコに対して、ニャオハは再び嫉妬してしまう。しかし、ニャオハが隠れてもすぐ見つけてしまうほどに理解が進んだリコの「これからもずっと私のそばにいて」という心からの言葉をうけて仲直りする。(26話)

ピグトンタウンで出会ったパヒュートン(オス)の香りでメロメロになってしまったことで、リコのニャオハがメスであることが判明する。(36話)

ロイとのバトル中、ニャオハのこのはが原因でリコが怪我をしてしまう。過去のトラウマが蘇ったニャオハは「もう2度と大切な人を傷つけるのが嫌だ」とブリーダーのマーニャの家へ戻ってしまう。マーニャとの対話でニャオハが抱えるトラウマを知ったリコは、「どんなに怖くても、痛い目にあっても、全部の初めてをニャオハと越えていきたい」とありったけの愛を伝える。その後、2人を探しにきたテラパゴスとミブリムをワナイダーが捕えるが、必中わざのマジカルリーフを習得して撃破、トラウマを完全に克服した。(40話)

リコとニャオハの出会い

初対面はセキエイ学園

リコとニャオハの出会い

リコがセキエイ学園に入学した時、パートナーとして用意されたのがニャオハだった。パートナーポケモンは、入学決定時にリモートでの面談を経て決められる。

ひっかき

ニャオハのひっかき

ニャオハとリコの初対面は、触ろうとするリコの手をニャオハがひっかき逃げ出すという想定外の展開になった。

リコとニャオハの印象的なシーン

ニャオハ吸い

ニャオハ吸い
出典1話

ひっかかれたり目潰しされたりとスキンシップをうまくとれずにいたが、リコが自分を知ってもらおうとすること・ニャオハを知ろうとすることに併行してチャレンジした結果距離が縮まる。

リコへの喝

ニャオハからリコへの喝
出典2話

自分の気持に嘘をつき、自己犠牲で場を収めようとするリコに対して、憤りを露にするニャオハ。その姿を見てリコも吹っ切れ、「このは」とは思えない威力のこのはを放つ。

ニャオハの嫉妬

ニャオハ 嫉妬
出典9話

リコの実家に到着した際、リコの父親・アレックスのポケモンであるパピモッチのリコに対する態度に嫉妬して拗ねるニャオハ。最終的には、パピモッチがリコの寝室から持ってきたクッションを共有することで機嫌を直し、パピモッチとも仲良くなる。

ニャオハの精神的成長

出典21話

パピモッチに対しては全力で嫉妬していたニャオハだったが、リコがミブリムをゲットした際には嫉妬する素振りすら見せず、むしろリコとミブリムの間に入って仲間入りを促すような役割をこなした。

リコのニャオハの性別判明

出典36話

「メスポケモンを骨抜きにする」パフュートンの香りによる影響を受けたことから、リコのニャオハがメスであることが確定したシーン。

リコとニャオハのコンビの魅力は?

一緒に成長するコンビ

「後先考えているうちに動けなくなる」リコが最初の一歩を踏み出す傍らにはいつもニャオハ。

猫のように気ままで時にはリコに喝も入れるニャオハとの出会いは、リコの変化を加速させる。

一緒に寝るコンビ

リコとニャオハはライジングボルテッカーズの飛行船で旅をする。その中で同じ布団で寝ていたり、リコの頭の上に乗っていたりと、4話時点でかなり距離が縮まっている様子が見て取れる。

七色の「このは」を使い分けるコンビ

リコとニャオハのバトルにおける代名詞は、万能の「このは」。リコの「このはいっぱい」「このは鋭く」「このは塊で鋭く」等の指示に合わせて、ニャオハがこのはの出力を器用に調整する。それはリーフストームのようであり、はっぱカッターのようであり、エナジーボールのようでもある。

リコのニャオハを育てたブリーダーのマーニャから見ても、他の個体より強力で「バトルの才能がある」とのこと。

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この記事を書いた人

ワルキューレがきっかけでした。
精神的に参っている時、歌で救われたのが執着の始まりです。中でも、コロコロと表情や声色が変わる赤い服を着た人から目が離せず、気がついたらこんなサイトを作っていました。

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