【デレマス】ユニットツアー岩手公演のセトリ・現地レポートまとめ

ユニットツアー岩手 アドトラック
目次

ユニットツアー岩手公演のセットリスト

  1. かぼちゃ姫(全員
  2. ステップ&スキップ(ワンステップス)
  3. Packing Her Favorite(長江里加)
  4. 空と風と恋のワルツ(津田美波)
    夜→Naked Romance
  5. MOTTO!(中島由貴、天野聡美、鈴木みのり、長江里加)
  6. ハンドメイドスマイル(会沢紗弥)
    夜→楽園
  7. 追い風Running(中島由貴)
    夜→ずるじゃん
  8. 谷の底で咲く花は(天野聡美)
  9. Hungry Bambi(鈴木みのり、津田美波、長江里加)
  10. あらかねの器(鈴木みのり
  11. もりのくにから(高橋花林)
    夜→なみだのくに
  12. Isosceles(フェアリーテイル*マイテイル
  13. サマーサイダー(Sola-iris)
  14. 書きかけのラブレター(ワンステップス)
  15. Come to you(全員

鈴木みのりさん的には燿城夜祭のリベンジとなる岩手公演

ちなみに私は鈴木みのりさんのヲタクなので、言及するは藤原肇関連のみです。

岩手公演において、事前に予想できた最大のトピックは「完全体Isosceles」。元々は昨年6月の大阪で初披露されるはずだったこの曲、新型コロナウィルスの影響で鈴木さんが直前に出演見合わせ、本番では津田美波さんが1人で歌うという結果になりました。当時チケットを買っていた人間としてはもちろん残念ですが、当事者のお二人はその比ではないでしょう。

あれからまだ1年も経っていないですが、実は7月にウマ娘のライブで2人が揃っていたり、10月に鈴木さんが津田さんと同じ青二プロダクションへ移籍したり、1月には鈴木さんがマクロスのイベントでトライアングラーを歌ったりと、鈴木さんの周辺ではIsoscelesの文脈が着々と積み上がっていました。

紆余曲折ありましたが、私個人としては鈴木みのりという人のパフォーマンスには絶対的な信頼を置いているので、終わった頃には「むしろあれがあったからこその最高な今日だ」とうっとりした顔で語っていることでしょう。そう思わせるだけの実績があります。

これは行き道の新幹線の中で打っている文章。ではライブ後へ飛びます。

ライブ中の感情をたどる

MOTTO!

あまり触れられないと思うが、cg_ootdぶりのデレライブ出演でこの曲を歌うのはグッとくるものがあり。MCでは陽気なステップでひとしきり盛り上がり、そのノリが最後みんな涙が止まらなくなった時に活きたのも含めていい選曲だったと思います。

あらかねの器

4度目の歌唱、2度目の有観客。結果、難曲「あらかねの器」を完全に乗りこなしていました。過去に歌った時と比べるとかなり余白を残しているように見えて、緩急の深さだったり身のこなしだったり、どこまでやれるか試す余裕すらあるような印象でした。昨年から今年にかけてはどちらかというと演技の比重が大きくてがっつりライブはかなり久しぶりだというのに、前より出力が増しているのはなぜなの?ここまでは昼の話。

そして夜、1日に2度あらかねを歌うとか人間に可能なの?と思っていましたが、昼からさらにもう1段階ギアを上げたものをいただきました。2番に入ったあたりで「完全にノッてる時の声だ」と感じたので、もう前のめりです。「2番の時点でそのパワーということは、大サビではそれ以上が待っているということですね…!?」と。期待通り、最後は音源の倍伸ばすロングトーンでとどめ。大気が震えました。ホールの音響でもギリギリでした。

あらかねの歌唱自体はまだまだアップデートされていくでしょうが、あの規模のコンサートホールで、あれだけクリアに聴こえるあらかねの器はもう2度とないかもしれません。ソロ2曲目どうするんでしょうね。

Xのやり取りでは椎名豪さん鈴木さんとの再タッグに乗り気な様子でした

Isosceles

ワルキューレの時によく言われる「もう2度とできない」類のパフォーマンスではないでしょうか。それだけ強い文脈と感情があった。あれがあったからこその最高な今日でした。逆に言うと夜公演がどうなるのかも楽しみ。

昼のMCで鈴木さんが言っていた「津田さんと長い時間行動する中で肇と美穂もこんな感じで仲を深めていったのかなと感じた」的な言葉を受けて、意外とこれが今回のユニットツアーの本質かもしれないなと思うなど

そして夜は2人で視線を交わしながらの笑顔も見えたりで、鈴木さんの声が震える場面もあった昼と比べると柔らかい印象。津田さんのMCでハッとしたのは、フェアリーテイルマイテイル的には2022年に沖縄で歌うはずだった「躍るFLAGSHIP」が直前で無観客になったところから始まっているわけですね。もっというとその前のHNYにも2人共出演していて、これもまた無観客になっていたり。

夜のisosceles後に2人で抱き合って泣いたと言う話もありましたし、最後のMCで糸が切れたように涙を流す津田さんの姿もありました。そこに凄まじい速さでティッシュを持ってくる鈴木さんの後輩ムーブも。よまつりの1人isoscelesに至るまでの悔しかったあれこれを昼で清算して、やっと2人の間だけで完結するisoscelesが歌えたのだと感じました涙。

余談ですが高速ティッシュ提供でワルキューレファイナル千秋楽がフラッシュバックし、意識を失いかけました

アーカイブ配信は3/18(月)まで

最後はソン・フンミンで記念撮影
配信期間2024/3/11(月)18:00〜3/18(月)23:59
金額昼+夜:9,000円
昼or夜:4,500円
購入URLhttps://asobistage.asobistore.jp/event/cinderella_ut_iwate/ticket
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この記事を書いた人

ワルキューレがきっかけでした。
精神的に参っている時、歌で救われたのが執着の始まりです。中でも、コロコロと表情や声色が変わる赤い服を着た人から目が離せず、気がついたらこんなサイトを作っていました。

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