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– | 7話 |
黒いレックウザは古のモンスターボールの中から
リコロイ編6話は、フリードの隙を突いたアメジオがリコにダイレクトアタックをかけた所からスタート。アメジオの奇襲はリコのペンダントバリアで辛くも防ぐ。そしてそれに共鳴するロイのモンスターボール。だがピンチが去ったわけではない。フリードがジル・コニアに足止めされ、リコロイでアメジオのソウブレイズを相手しなければならない状況に。
ニャオハとホゲータはコンビネーションを活かして戦うが、力の差は歴然。絶体絶命のその時、再びペンダントとボールが共鳴。一層強く光ったボールが開くと、上空に現れたのは黒いレックウザ。怒り狂うレックウザの無差別攻撃にエクスプローラーズは撤退を余儀なくされる。レックウザは、ロイの「ボールに戻れ」という呼びかけに応えることなく去っていく。
リコを一瞥して去るレックウザ、意味深
去り際にリコをじっと見ていたレックウザ、意味深すぎる挙動。レックウザはロイの縦軸の話かと思っていましたが、リコにも何かしらの因縁がありそうです。確かにずっと開かなかった古のモンスターボールがリコのペンダントと共鳴して開いているので、関係ないはずはない。
ロイ祖父、まだなにか隠してそう
フリードとの会話では古のモンスターボールについて「何も知らない」と言っていたが、3人を見る意味深な間と後ろ姿。この人まだ腹に一物抱えてそうな匂いがします。黒いレックウザといえば「ポケモン+ ノブナガの野望」ですが、今後ランセ地方に行く展開もあったり?
速水奨ボイスの黒幕登場
前々から名前だけ出ていたエクスプローラーズの偉い人、ギベオンさんがついに登場。速水奨さん濃度が高すぎて喋り始めた瞬間にちょっと笑ってしまったのと、マクロス脳なのでその声の人には絶対勝てないよという気持ちになりました。スピネルを除いてまだシルエットだけですが、エクスプローラーズの幹部が想像していたより多い。この並びを見ると、ライジングボルテッカーズとの組織力の差が大きすぎるのではないかと心配になる。ライボル側の戦闘要員は現状フリードだけですしね。
アメジオ味方ルート、ありそう
ライボル戦力足りないのでは?というところで期待するのが、アメジオの悪役にしては真面目すぎるムーブの数々。味方化まだ間に合う。スピネルの「エクスプローラーズはギベオン様の願いを叶える存在」という発言もありましたが、それだけにしてはアメジオの執着が強すぎるような気もする。
任務から外され、エクスプローラーズの中でもやや浮いた立ち位置になったことが、リコ達との距離を縮めるきっかけになったりしませんかね。アメジオがライジングボルテッカーズに加入するとまでは行かずとも、利害が一致すれば共闘するぐらいの関係にはなれそうですね。
ロイの目標
晴れてホゲータとパートナーとなったロイ。ホゲータやリコの後押しもあり、島を出てライジングボルテッカーズと一緒に旅をするという決意を固める。
祖父に旅立ちを許してもらうため、叶えたい夢を語るロイ。
・レックウザをゲットする
・トレーナーとしてホゲータの夢を叶える
自分の夢だけでなく、相棒であるホゲータの「リザードンみたいに強くかっこよくなりたい」という夢を支えることも自らの夢として堅田ロイに成長を感じた祖父は、ロイの旅立ちを許す。と言いつつ、ロイの荷物をまとめて持ってきていたじいちゃん。どっちに転んでも許すつもりだったんですね涙。
リコの夢、改めて考えるタイミングがありそう
ロイの夢が明確すぎるぐらい明確なこと、リコに与える影響も少なからずありそう。今は目の前の一歩を踏み出すことによる変化を噛み締めているリコですが、それが当たり前にできるようになった時、最終的にどうなりたいんだっけと考えることになるんじゃないでしょうか。その時はロイが助けになってほしいリコロイ編。
舞台はパルデアへ
ロイが正式に仲間となり、ついにチュートリアルパートが完了といったところ。分からなかった部分が毎話少しずつ明らかになり、同時に新しい謎も少しずつ増えていくテンポ感は数年単位で続ける前提の作品特有のものな気がして好きです。そこでいうとニチアサ作品に近い感覚で見ているんですが、前半で散りばめた要素たちが30話を過ぎたぐらいで一つに収束していく感じの気持ちよさってワンクールアニメにはないものだと思うんですね。それをリコロイ編にも期待しています。
ブレイブアサギ号の修理も終わり、いよいよ舞台はパルデアへ。次回はキャップによる特訓回です。それではまた来週。
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