1泊3日の弾丸上海遠征の記録|声優・鈴木みのりファンミーティング参戦レポ

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12月20日22時、成田出発

こんにちは。鈴木みのり上海ファンミーティングから帰ってきたぼくです。金曜夜に成田から上海へ向かい、日曜の早朝に東京へ戻ってくる1泊3日の弾丸上海遠征の記録です。搭乗する成田空港第3ターミナルまでの道のりにはニャローテもグレイシアもいるのでおあつらえ向き。

手荷物がないから出入国の際の手間はかなり省けました。弾丸遠征の唯一のメリットはここじゃないですかね。

個人的には人生2度目の海外です。そんな海外慣れしていない男の事前準備は別の動画でまとめているので、これから行く予定がある人はぜひ参考にしてください。

12月21日1時、上海到着

21日の1時に上海着。巻きで到着してラッキーと思っていたら入国審査に要した時間は1.5h。つらい。

ヨーロッパ系の子どもに頭突きされながら列が進むのを待ち、フラフラになりながらもなんとか入国完了。2時半、日本で予約しておいた車でホテルに向かう。

3時半にホテル着、4時半に就寝。起床は9:00予定です。旅行はちょっと寝不足ぐらいがちょうどいいんじゃ。

ファンミ当日

10:00

休日の10:00~12:00、14:00~18:00にオフィスの1階を解放しています

みほよのオフィス見学、セナディアはいませんがせっかく上海に来たので巡礼です。長い付き合いになりそうなのでね。ホテルはここに歩いて行ける場所で取りました。

崩壊3rd関連だと八重桜がいたり、薪炎の律者の剣があったりします。…セナディアって誰だっけ?

10:30

みほよ本社近くの駅から会場に向かいます。めちゃくちゃ想定外だったのが、上海の地下鉄が寒いこと。たまたまなのか分からないですが密閉されていない感じで、ずっと風がはいってくるんですよね。日本の感覚で電車の中で暖を取ろうという気でいたので、心の準備ができていないこともあって受けるダメージは大きい。その環境で1時間半ですから、会場の最寄り駅に着く頃には歯がカチカチしていました。

12:00

コンテナハウスがたくさん並んでいたり3Dプリンターで作った橋があるかと思えばディープな感じの飲食店が出てきたりもするカオスな施設の中に劇場があります。ここがファンミ会場。映像だけだと伝わらないと思いますが、めちゃくちゃワルキューレの曲が漏れてるから一瞬でここが会場だと分かって助かります。

中に入ると、カラオケ大会がはじまっていました。夜の部開演前に至っては外で歌っていたりと、色んな意味で日本では見ない光景。よいカルチャーショックです。こういうのを求めて日本の外に来ているのでね。

入場特典も含め、こんなに力入れてグッズ作らはるとは思っていませんでした。このイベントのための鈴木さん書き下ろしイラストなので、ここでしか手に入らないわけです。

そして青二コピーライトがこんなに大きいグッズも今後ないのではないでしょうか。個人的にパンダバージョンがいちばん好きだったのでデカく載っているうちわをパンダにしました。全体の傾向も同じようで、パンダ絵柄のグッズは完売していたそうな。

鈴木みのり上海ファンミーティング本編

今回のイベントは2ショット撮影の権利に加えサイン入り色紙もつくVIPチケットとトークパートだけの一般チケットの2種。日本の相場感からするとトークだけ1時間で約8,000円はちょい高め、2ショットサイン色紙つきで約16,000円は安すぎて笑っちゃうレベル。5thアニバーサリーくじの時なんかはオンライントーク会を引こうと思ったらいかつい額の投資が必要でしたしね。

初出の話

CV.鈴木みのりのマンキー

ポケモンの兼役について。鈴木みのりさんがリコ以外に演じているキャラで、クレジットに出て確定しているのは現状キャモメだけ。ただ言える範囲だと、ミブリム進化回で登場した大量のマンキーの中にCV.鈴木みのりの個体がいたという話。

アニポケ的にクレジットに載るのは1人1キャラというルールで運用しているそうなので、基本出ずっぱりの鈴木さん寺崎さん林原さんあたりは特に表に出づらいけど、隠れているのは結構多そう

唯一表に出ている鈴木さん寺崎さんのキャモメも林原さんのラプラスも今年から追加された「フリード博士のポケモンゼミ」枠で載っていたので、この枠自体が主人公組が演じたポケモン表に出ない問題への配慮かなと思ったりもします。他にもいろいろ演じているという話だったので、またどこかのタイミングで明かされるかもしれません

お題に合わせて即興で演技するコーナーもありました。特にCV.鈴木みのりのおばあちゃんは貴重。鈴木さん自信もやったことないし苦手とおっしゃってましたが確かに全くイメージになかったやつ。

文化に触れる

カラオケ大会もそうですが、日本の常識とは違うことがちょくちょくあるのが面白かったですね。海外の醍醐味。イベント前にオタクみんな集めて記念撮影していたりして、オタク同士のコミュニケーションすごいとるなという印象でした。自分みたいにずっと一人でいるタイプのオタクは日本でも少数派ですが、中国だとさらに少なそう。

バラエティコーナーでは、ゆるめの箱の中身はなんですかゲームに全問正解。でも景品は全然ゆるくなくて、なんとエルメスのスカーフ。エルメスを中国語読みすると「アイマス」でほぼアイマスだからという理由で。鈴木さんすごいでかい声出てました。アイマス声優は今すぐ上海に行くべき。

そして中国における鈴木みのりさんの愛称は「鈴果」だそうです。鈴木が中国語読みだとリンムー、リンゴが林果と書いてリングオ。なので共通する鈴と林をかけあわせて鈴果と書いてリングオと言うそうな。

中国特有の6のハンドサインも初めて知った話。自分みたいな出不精コミュ障はこういうイベントでもないとなかなか異文化交流できないので、よい機会でした。

◯まとめ

上海、たくさん非日常を味わえたので満足です。海外慣れしていないゆえに最初はスタバでコーヒーを頼むことすら一大事でしたが、徐々に勝手がわかってきて楽しくなってきたぞというところで帰国の時間になってしまったので、これもまた弾丸のデメリットですね。有給を使いすぎた自分が悪いのである。

日本の大きい都市でやるようなイベントは良くも悪くも標準化されていて、安心感はあれど予想を裏切られるようなことは少ないんですよね。トークだけのイベントは特に。だからこそ、それありなんだという驚きが頻繁にやってくる海外や地方のイベントは積極的に行くようにしています。今回も例に漏れずいい刺激がたくさんありました。

これにて2024年の鈴木みのりイベント参戦はおそらく最後です。来年は鈴木さんのデビュー10周年イヤーなので、なにかでかいお祝いイベントがあるといいなと思いつつ、よいお年を。

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