みのりんご収穫祭2022、「真夜中のダンス」カバーが刺さりすぎた話から人生論に発展する話

みのりんご収穫祭2022

みのりんご収穫祭2022、1日経っても昂りが治まりません。各コンテンツ・キャラクターへの愛はしっかりありつつも、軸足は鈴木みのりという人に置いているというのが自分のスタンス。なので、鈴木みのりさんの感情をダイレクトに浴びられるソロイベはやはり特別なのだなと再認識できました。それだけに、収穫祭で燃え尽きてしまわないかな自分と心配な気持ちも少しありましたが、3rdアルバム・東名阪ツアーが決まったということで無事生きていけそうです。

目次

みのりんご収穫祭2022で起きたことまとめ

バラエティコーナー

・昼のテーマ:25にちなんだチャレンジを3つ成功でご褒美→2つ成功のためご褒美なし

・夜のテーマ:スタッフさんが購入したちょっとお高めのプレゼントと安物が並んで登場。プレゼントを当てたら持ち帰れる→トイレットペーパーと紅茶をお持ち帰り

幕間

YouTuberみのりんご
└アスカのコスプレ(メイク、ウィッグ、衣装)

ライブパート

昼セトリ

  1. サイハテ
  2. ハルモニア(RYTHEM)
  3. 金魚花火(大塚愛)
  4. 真夜中のダンス(BBHF)
  5. Remedy(坂本真綾)
  6. MC:北川勝利さんがタンバリン片手に乱入
  7. 茜空、私がいた街

夜セトリ(変更あった部分だけ)

  1. Wherever
  2. MC:BBHF尾崎雄貴さんからビデオメッセージ。3rdアルバムに楽曲提供したことも明かされる
  3. わたしはわたしになりたい

発表

  • 3rdアルバム発売
  • 3rdライブツアー開催

真夜中のダンスが刺さりすぎた話

歌の話。カバーコーナーの「真夜中のダンス(BBHF)」がめちゃくちゃ刺さりました、特に夜の部。同じ感想を持った人も多いんじゃないでしょうか、あの鳴り止まない拍手を思うと。これまでも散々感情をぐちゃぐちゃにされてきましたが、ああいう明るい曲調の歌では初めてな気がします。「エフェメラをあつめて」や「夜空」、キャラソンも含めれば「愛してる」「God Bless You」など、しっとりした曲調でウェットな方向に揺さぶられることが多かったので。そこでいうと、昼公演の「茜空、わたしがいた街」も新鮮でしたね。この曲も涙がセットの印象が強いので、主に北川勝利さんのおかけで(せいで)、ライブ感満載のとにかく明るい茜空でした。あれはあれで二度とないものですねきっと。

真夜中のダンスに戻りまして、ステージ上での姿は「歌うのが楽しくて仕方がない」という風に見えました。そして、初めて聴く曲でも歌詞がスッと入ってくるのもまた魅力だなと思いつつ、届いてくる歌詞や身振りからすると、「支えてくれる人への感謝」も入っているように感じます。BBHF尾崎さんからの楽曲提供やメッセージなんかも踏まえると、ずっと好きだったアーティストと道が交わったことに対する喜びもあったのかもしれませんね。歌い手側も受け手側も色んな条件が揃った結果、最近だとワルリボライブの「愛してる」あたりと並んで語られてもおかしくないぐらいのパフォーマンスだったと思います。

推しがしたいこと、ヲタクが欲すること

鈴木みのりはかっこいい。見た目がどうこうという話ではなく、表現に向き合う姿勢が。そして吐き出されるものが。感情だけでも技術だけでもなく、どちらも高いレベルで持っている鈴木さんだからこそ、精神的にすごく参っていた時期の自分に刺さりました。

唐突ですが、配信者ゆゆうたさんの話。ゆゆうたさん、会社員時代に日付が変わるまで働いて、深夜に生配信をしていた時期があったそうです。このサイトを作った時なんかは割と近い精神状態でした、ゆゆうたさんほど酷い環境ではなかったですが。当時は何かに熱中することでギリギリ正常を保っていたので、依存というか縋るような感情を鈴木さんに対して向けていたかなと。そこから転職などを経て、精神が割と安定している今は「憧れ」の感情が大きいです。

「私の好きと皆さんの望むものは違うかもしれない」というような話もありましたが、見ている方向や進む道は違っていいと思うんです。僕とて自分の心の栄養のため、何かを頑張らないといけない時の燃料をもらうために追いかけているので、「鈴木さんのために」というような清く正しいヲタクではありませんし。結果的にお金を落とせばそれがすなわち鈴木さんのためになるわけです。重要なのは、自分が生きるために鈴木みのりの表現が絶対に必要である、ということ。なので、鈴木さんの心が向く方に進んでアウトプットしてくれれば満足ですし、そもそも自分ごときの想定の範囲内に収まるような人じゃないわよとも思っています。

理想を追う時間そのものが幸せ

そんな感じであれこれ考えつつジャンプを読んでいましたら、「理想を叶えることが幸福ではない、理想を追う時間そのものが幸せだった」というセリフが刺さりに刺さってボロボロ泣いてしまいました。「逃げ上手の若君」読んでみてください、石塔殿はヲタクの鑑。
超かっこいい推しがいて、歌も演技もたくさん浴びられる時間を大事にしたいですね。では、3rdライブツアーで会いましょう。

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この記事を書いた人

ワルキューレがきっかけでした。
精神的に参っている時、歌で救われたのが執着の始まりです。中でも、コロコロと表情や声色が変わる赤い服を着た人から目が離せず、気がついたらこんなサイトを作っていました。

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