【アニポケ】ロイのプロフィール、作中での活躍

ロイのプロフィール

カントー地方出身の少年。「いにしえのモンスターボール」から現れ、飛び去ってしまった黒いレックウザをゲットするため、冒険に旅立つ。

ポケットモンスター テレビ東京アニメ公式

アニポケにおけるロイの活躍

ホゲータとの出会い

ロイの初登場エピソードはアニメ3~5話。ロイが住むカントー地方の離島に、飛行船・ブレイブアサギ号の修理のため立ち寄ったライジングボルテッカーズ。ロイがどこからか聞こえる歌声の主を探していると、修理中のアサギ号から転がり落ちてしまったホゲータを見つける。

人前で歌うのを恥ずかしがるホゲータに対して「お前の歌、僕好きだよ」と距離を縮めるロイ。リコのペンダントを狙って島にやってきたエクスプローラーズに対して、ロイはホゲータと共闘する形で迎え撃つ。ホゲータと一緒に歌いながら放つひのこは、ジルのサイドンに対してタイプ不利をものともしない威力を発揮した。

ぐるみんリスナー「サイドンの筋肉」でもあるジルは、後にサイドンがひのこで焼かれてしまったことをぐるみんの配信内コメントで相談していました。

いにしえのモンスターボールと黒いレックウザ

ロイが宝物として大事に持っているのは、祖父からもらった「いにしえのモンスターボール」。ロイ自身は空のボールだと思っていたが、エクスプローラーズとの戦闘中にリコのペンダントと共鳴した後に巨大な黒いレックウザが姿を表す。圧倒的な力を見せつけて去っていったレックウザの姿にロイは大興奮。

一段落ついたところでホゲータとパートナーになったロイ。本来ならここでライジングボルテッカーズともお別れのはずだったが、「黒いレックウザをゲットする」ことを目標に、ブレイブアサギ号へ乗船することとなる。

ロイが冒険に憧れるきっかけになった「伝説の冒険者」の絵本を描いたのはリコの父・アレックス。アレックスに伝説の冒険者の話を伝えたのはリコの祖母・ダイアナ。

レックウザとの2度目の対面

黒いレックウザは、いにしえの冒険者・ルシアスと共に旅をした六英雄ポケモンの一柱だった。リコのペンダントが姿を変えたポケモン・テラパゴスもまたルシアスの仲間の一体。かつてルシアスがたどり着いた「ラクア」へテラパゴスを送り届けるという目的のもと、ラクアへの道程とテラパゴスの力を取り戻すをヒントを求めて六英雄との接触を繰り返す中、黒いレックウザが再び姿を表す。（32話）

エクスプローラーズの幹部・アメジオの乱入もあり戦闘に突入するが、レックウザはアメジオのソウブレイズを一蹴。レックウザはロイの呼びかけには一瞥もくれることなく去り、ロイ自身もレックウザの攻撃からリコやテラパゴスに庇われる形での決着となってしまう。（33話）

ワルビル・ワルビアル一家との歌を通じた交流のなかで、ホゲータはレックウザに対して効果抜群のチャームボイスを習得（37話）。