【マクロスΔ】フレイア・ヴィオンの情報まとめ│声優や代表曲を紹介

フレイア・ヴィオン

マクロスΔ(デルタ)のフレイア・ヴィオンの情報をまとめて紹介。声優を務める鈴木みのりやフレイアの老化・その後について、主人公「ハヤテ・インメルマン」との関係やワルキューレとしての活躍、「ルンがピカッと光ったら」など代表曲についても記載しています。

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目次

フレイア・ヴィオンとは

年齢14歳→15歳
誕生日11月3日
出身ウィンダミア王国
好きなもの歌うこと、リンゴ

アニメ「マクロスΔ」に登場する、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」に憧れて故郷を飛び出してきた女の子。天真爛漫な性格で歌が大好き。しかしダンスは苦手。

気持ちが昂ると、頭にあるウィンダミア人特有の感覚器官「ルン」が光り輝く。独特な訛りの方言口調で話し、「ごりごり」が口癖。

声優は鈴木みのり


フレイア・ヴィオンの声優は、約8,000人が応募したオーディションで選ばれた「鈴木みのり」です。「似ていないのは見た目だけ」というほどフレイアのイメージと合致しており、総監督の河森正治さんも「逆に言えば、8000人の中で本当にたったひとりしかいなかった」と断言しています。

オーディションの様子はBDに収録

短い寿命と進む老化

平均寿命は30歳前後

フレイアたちウィンダミア星の人間は、高い身体能力や鋭い感覚と引き換えに、30歳前後までしか生きられない宿命を持つ。ウィンダミア人の老化は、外見の変化は少ないものの体の表面が白い石のように変質する「結晶化」という形で現れる。

フレイアの結晶化

アニメ右手の甲
劇場版右手の甲→顔

作品終盤では、プロトカルチャー遺跡との共鳴や歌の力の酷使による影響で結晶化が進む。それでも「好きな歌を歌いたい、1分でも1秒でも長く」という信念のもと歌い続け、星の歌による精神支配から抜け出した。

劇場版「激情のワルキューレ」では、右手の結晶化範囲が広がるとともに顔まで進行したものの、敵の旗艦「シグル=バレンス」撃破により、右手に僅かに残るレベルまで症状は緩和された。

その後は新劇場版「絶対Live!!!!!!」で


フレイアとハヤテのその後は新劇場版「絶対LIVE!!」で描かれる。劇場版1作目「激情のワルキューレ」では三角関係の決着がつかなかったという違いがあるものの、時系列はウィンダミアとの戦争終結後。

予告動画では、手や首にまで結晶化が進み、涙を流すフレイアの姿が…。

ハヤテとの関係


フレイアの物語は、主人公である「ハヤテ・インメルマン」との関係を軸に展開します。通称「ハヤフレ」

出会いはコンテナの中


ワルキューレのオーディションに参加するため、故郷のウィンダミアからの貨物に紛れてラグナ星を目指す。惑星アル・シャハルにて捕まりかけた所をハヤテに助けられるが、その直後ヴァール化による暴動が発生。

沈静化に当たるワルキューレの歌に触発されて歌い出したフレイアの歌には、ワルキューレと同様にフォールド波が含まれていた。命がけで歌うフレイアとワルキューレの姿を見たハヤテも覚悟を決め、バルキリーに乗り込みフレイアを守る。

共鳴

互いを想い合って歌い、戦うフレイアとハヤテは「共鳴」という現象を起こす。ワルキューレの加入条件である、ヴァール症候群を抑える特別な因子「フォールドレセプター」をハヤテも持っているためである。

共鳴中は感覚が拡張し、ハヤテは敵のエースパイロット「白騎士」を退けるほどの戦闘能力を発揮する。終盤はプロトカルチャー遺跡の影響もあり、ヴァール化に似た暴走にも繋がった。

ミラージュとの三角関係


ハヤテに想いを寄せる女性は、フレイア以外にもいる。ハヤテの訓練教官である「ミラージュ・ファリーナ・ジーナス」。三人とも最終盤まで自身の想いを口にすることはなく進む。

ワルキューレとしての活躍

ワルキューレとは

メンバー一覧詳細
フレイア・ヴィオンCV:鈴木みのり
・ワルキューレの新メンバー
・戦場での歌唱をきっかけに加入
美雲・ギンヌメールCV:小清水亜美/歌:JUNNA
・ワルキューレのエースボーカル
・素性や経歴の全てが謎
カナメ・バッカニアCV:安野希世乃
・ワルキューレのリーダー
・ソロアイドルとしての過去も持つ
マキナ・中島CV:西田望見
・Δ小隊のメカニック担当も務める
・独特の愛称をつけがち
レイナ・プラウラーCV:東山奈央
・ワルキューレの電子制御担当
・高いハッキング技術を持つ

星間複合企業体「ケイオス」の情報・芸能部門に所属する戦術音楽ユニット。人間が突然凶暴化する奇病「ヴァールシンドローム」の症状を歌で抑える力を持つ。

ワルキューレになる条件

ヴァール症候群を沈静化、あるいは促進するカギと考えられている特別な因子受容体「フォールドレセプター」が高い数値を持っていること。

フォールドレセプターを持つワルキューレの歌には、フォールド波成分が含まれている。命がけの状況であるほどフォールドレセプターは活性化するため、ワルキューレは戦場で直接歌を届ける方法をとる。

リアルでも精力的に活動

ワルキューレは、作品の枠を超え3次元でも活躍。重厚なコーラスワーク、複雑なフォーメーションダンスと劇中で描かれたワルキューレの姿そのままにパフォーマンスする姿は必見。

代表曲は「ルンがピカッと光ったら」など

ルンピカとは

通称ルンピカ。暗い歌詞を持ち前の明るさで塗りつぶす、フレイアの生き方を象徴するような曲。劇中では5話「月光 ダンシング」にて歌唱。フレイアを励ますためハヤテが乗せたバルキリーの中で、故郷との開戦により落ち込む心を晴らすように歌い踊った。

歌う理由を見つけた「GIRAFFE BLUES」もおすすめ

8話「脱出 レゾナンス」などで歌唱。「歌を銀河中に届け、みんなを笑顔にする」という思いのもと歌い、ヴァール化した惑星ヴォルドールのパイロット・ララサーバルを救った。同時にフレイアの歌と共鳴したハヤテは、驚異的な戦闘能力を発揮し空中騎士団を退ける。

声優の鈴木みのり自身も、歌に対して悩んでいたタイミングで「GIRAFFE BLUES」を聴いたハヤテ役の内田雄馬から「感情が伝わるのが良さ」と言われたことで自信を持てたというエピソードもある。

フレイアの気持ちを決定づけた「God Bless You」は必聴

16話「ためらい バースデイ」にて。ウィンダミア人にとっては人生の折り返しとなる15歳の誕生日、ケイオスメンバーによるサプライズパーティが開かれた。ハヤテがプレゼントとして用意した一面の雪景色を見て、フレイアはハヤテへの恋心を完全に自覚する。大好きな人に出会えた喜びを「God Bless You」で表現する。

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