【PLUTO】鈴木みのりが声優のウランとは?プルートゥでの役割や特徴について紹介

PLUTO-ウラン

2023年にアニメ化が決定している漫画「PLUTO」。アニメ版プルートゥで声優・鈴木みのりが演じるウランの役割や設定、原案「地上最大のロボット」との違いなどについて紹介します。

目次

「PLUTO」ウランの声優は鈴木みのり

鈴木みのりの主な出演作品演じたキャラクター
ポケットモンスターリコ
マクロスΔフレイア・ヴィオン
プロジェクトセカイ東雲絵名
ウマ娘プリティーダービーアグネスデジタル
アイドルマスター
シンデレラガールズ
藤原肇

▶鈴木みのりのキャラ一覧

舞台版では永作博美さん、土屋太鳳さんがウラン役でした

「PLUTO」に登場するウランとは?役割や設定について

ウランは、お茶の水博士によってアトムの妹として作られたロボット。PLUTO版のビジュアルでは高めのツインテールが特徴だが、おてんばで兄思いの優しい性格は原作そのまま。

人間以上に感情を理解する

PLUTO ウラン

PLUTO版のウランは感情の動きに敏感で、遠く離れた場所の悲しみに反応したり、動物と意思疎通がとれたりもする。劇中では、プルートゥが描いた花の絵を見て涙を流す場面も。

戦闘以外で物語を進める

PLUTO ウラン

ウランは、直接戦闘には参加しません。その感受性の豊かさから、プルートゥや天馬博士など本心が見えづらい相手の心にも寄り添う。ウランが彼らの心境や背景を明らかにすることで、謎の多い物語の輪郭が少しずつ見えるようになっていく。

原案のウラン

地上最大のロボット ウラン

PLUTOの原案「鉄腕アトム 地上最大のロボット」では、ウランとプルートゥの交流の比重が大きい。ウランがアトムのフリをしてプルートゥとの決闘に臨んだことをきっかけに、ウランの人懐っこさがプルートゥの戦うために生まれた心を動かしていく。

「PLUTO」の名言を知る!ウランのセリフ集

おじさん…。絵、ヘタなんかじゃないよ…だって…涙が出てるもん。

PLUTO 3巻

おじさんならできるよ!!世界中を、この絵みたいにするの!!

PLUTO 3巻

すごい悲しみ…まるで同じ人が2回死んだみたいな…

PLUTO 5巻

トビオ君のお墓の前で、あなたがどれほど悲しんでいたかわかるもん!!

PLUTO 7巻

憎しみとか悲しみとか強すぎると、お兄ちゃんだって相手を殺しちゃうよ…!!

PLUTO 8巻

PLUTOとは

『20世紀少年』、『YAWARA!』、『MASTERキートン』(脚本:勝鹿北星・長崎尚志)など数々のヒット作を生み出している鬼才・浦沢直樹が漫画の父と称される手塚治虫が生み出した『鉄腕アトム』の一篇『地上最大のロボット』(1964年)を原案に、長年作品を共につくってきた長崎尚志をプロデューサーに迎え、葛藤しながら描き上げた傑作『PLUTO』(2003年)。人間と高性能ロボットが完全に共生する近未来で起こる上質なサスペンスドラマは、手塚治虫文化賞マンガ大賞をはじめ、2011年アングレーム国際漫画フェスティバルにてインタージェネレーション賞を、その他ACBDアジア賞を受賞するなど国内外高い評価を得た。2015年に舞台化され、2018年には好評につき再演を果たし、日本はもちろん、イギリス、オランダ・ベルギーと欧州ツアーも敢行された。多くのファンに映像化を待ち望まれていた作品がついにアニメとして表現される。

Netflix

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