アニポケ リコロイ編の主人公・リコが、リコロイ世界で伝説として語り継がれる冒険者・ルシアスの子孫ではないかと一部で話題に。根拠として挙げられる3つの要素を説明していきます。
リコがルシアスの血縁者じゃないかと言われる理由まとめ
- 外見の特徴が一致すること
- ルシアスのポケモンがリコと一緒に行動していること
- ダイアナの家にルシアス関連のアイテムがあったこと
リコとルシアス、外見の特徴が一致する
リコとルシアスは、青い髪に青い目・跳ねるようなくせ毛といった外見上の共通点が多く見られる。見た目の印象だけなので根拠としては弱いが、現状青を基調とするキャラはリコ一家を除くとエクスプローラーズ幹部のスピネルぐらいと少なく、かつ主人公ということもあって、多くの視聴者が繋がりを疑うきっかけとなっている。
外見だけだとリコの母・ルッカがよりルシアスに近い印象。
なぜルシアスのポケモンがリコと一緒にいるのか
手持ちではないものの、かつてルシアスと旅をしたテラパゴス・オリーヴァ・ガラルファイヤーはリコと共に行動している。特に、強大な力を持つ六英雄がわざわざリコと一緒にいる理由は、ルシアスとリコの繋がりを見抜いているからだと考えると納得が行く。
同じ六英雄の黒いレックウザが登場した時も、リコのことを凝視してから去っていく描写があった。
テラパゴスも六英雄もルシアスに会いたい気持ちは共通しているようで、六英雄がリコのピンチ時のみ介入するのも、リコの存在がルシアスに会うための鍵だからなのではないか。
アメジオも無関係ではなさそう
かつてはエクスプローラーズがルシアスの仲間だったこと、テラパゴスがアメジオに強い感情を向けていたこと、幹部より立場が上と思われるハンベルがアメジオに対しては強くでれないこと。これらはアメジオとルシアス及びエクスプローラーズ首魁のギベオンに何かしらの繋がりがあることを示しているだろう。
現在の「悪名高い」エクスプローラーズを踏まえると、アメジオはルシアスと旅をした仲間の子孫である可能性が高そう。そして、テラパゴスの感情はミブリムが気を失うほど激しく強いものだったことを思うと、その仲間はルシアスの意に反するような行動をとって別れてしまったのかもしれない。
ダイアナの家で保管されていたルシアスのアイテム
そもそもなぜリコの祖母・ダイアナの家の屋根裏部屋にテラパゴスのペンダントやルシアスの手記があったのか？という疑問も、ルシアスの血縁者だったからだとすれば辻褄が合う。
とはいえ、ルシアスの活動した時期を考えるとダイアナの祖父ぐらいの年齢なわけで、そうすると「世界中を旅して色々調べたけどルシアスの痕跡は見つからなかった」というのは不自然に思える。血縁者ならダイアナの両親は何かしら知っているだろうと。ルシアスが家族との接点を持たないタイプだったのか、たまたまダイアナ両親の趣味が骨董品集めだったのか、それともダイアナがまだ明かしていない秘密があるのか。
リコロイ編第2部で色々明かされそう
リコロイ編第2部「テラパゴスのかがやき」では、ルシアスがたどり着いたという「ラクア」にテラパゴスを連れていくことが目標。ラクアまで行けば、これまで幻影のような形でしか姿を見せていないルシアスの現状も分かるはずで、その時にリコとルシアスの関係も明らかになるでしょうきっと。
コメント
コメント一覧 （1件）
新ＯＰのインパクトもあって、ますます凄い世界になってきましたね。
サンゴの大谷育江さんの名演技もあって、みのりんごのチビフレも改めて聞きたくなってきました。