マクロスΔに登場するユニット、ワルキューレの声優について紹介。鈴木みのりを始めとしたキャスト陣の出演作品や作中での役柄、ワルキューレがどんなユニットかについても記載しています。
ワルキューレ声優のキャストや役柄について
ワルキューレの声優陣は？
| 声優 | キャラクター |
|---|---|
| 鈴木みのり | フレイア・ヴィオン |
| 小清水亜美/歌:JUNNA | 美雲・ギンヌメール |
| 安野希世乃 | カナメ・バッカニア |
| 東山奈央 | レイナ・プラウラー |
| 西田望見 | マキナ・中島 |
ワルキューレの役柄を紹介
フレイア・ヴィオン
CV.鈴木みのり
歌は元気
14歳、11月3日生まれ。身長 154cm
戦術音楽ユニット「ワルキューレ」に憧れて、銀河辺境の田舎から飛び出してきた天真爛漫な女の子。故郷名産のリンゴと歌うことが大好きで、口癖は「ごりごり」。銀河サバが苦手。
| 主な出演作品 | 演じたキャラ |
|---|---|
| プロジェクトセカイ | 東雲絵名 |
| ウマ娘プリティーダービー | アグネスデジタル |
| アイドルマスター シンデレラガールズ | 藤原肇 |
| であいもん | 堀河美弦 |
| プリンセスコネクト！ Re:Dive | リリ |
| PLUTO | ウラン |
美雲・ギンヌメール
CV.小清水亜美 歌:JUNNA
歌は神秘
8月17日生まれ。身長165cm
戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のエースボーカル。素性、経歴、プライベートの一切が謎に包まれたミステリアスな存在。「ヴァール症候群」を鎮静化させる効果を持つ彼女の歌声は、ケイオスの切り札。
| 主な出演作品 | 演じたキャラ |
|---|---|
| 明日のナージャ | ナージャ・アップルフィールド |
| キルラキル | 纏流子 |
| コードギアス 反逆のルルーシュ | 紅月カレン |
| とある魔術の禁書目録 | 麦野沈利 |
| ペルソナ4 | 天城雪子 |
カナメ・バッカニア
CV.安野希世乃
歌は命
22歳、6月8日生まれ。身長168cm
戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のリーダー。スケジュール管理やブリーフィングをはじめとしたチームのマネジメントもこなすしっかり者のお姉さん。かつてアイドルとしてデビューした経歴を持つ。
| 主な出演作品 | 演じたキャラ |
|---|---|
| 冴えない彼女の育て方 | 加藤恵 |
| スタートゥインクルプリキュア | 天宮えれな |
| アイドルマスター シンデレラガールズ | 木村夏樹 |
| アイカツ！ | 北大路さくら |
| でーじミーツガール | 比嘉舞星 |
レイナ・プラウラー
CV.東山奈央
歌は愛
15歳、7月23日生まれ。身長 147cm
戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のメンバー。ロ数が少なく、あまり感情を表に出さない。凄腕のハッカーとしての一面を持ち、電子制御も担当する。同じくワルキューレメンバーのマキナとは大の仲良し。
| 主な出演作品 | 演じたキャラ |
|---|---|
| ニセコイ | 桐崎千棘 |
| やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 | 由比ヶ浜結衣 |
| ゆるキャンΔ | 志摩リン |
| きんいろモザイク | 九条カレン |
| 神のみぞ知るセカイ | 中川かのん |
マキナ・中島
CV.西田望見
歌は希望
18歳、4月19日生まれ。身長 159cm
戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のメンバーで、ふわふわした風貌の女の子。メカニックも担当する。お気に入りのメカには名前をつけて可愛がったりしている。同じくワルキューレのメンバーであるレイナとは姉妹のように仲良しで、ひとつ屋根の下で暮らしている。
| 主な出演作品 | 演じたキャラ |
|---|---|
| 8月のシンデレラナイン | 有原翼 |
| アブソリュート・デュオ | サラ |
| 武装少女マキャヴェリズム | 眠目さとり |
| 銀の墓守 | ファリン |
| メギド72 | プロメテウス |
ワルキューレとは？
アニメ「マクロスΔ」に登場する戦術音楽ユニット
ワルキューレは、アニメ作品「マクロスΔ」シリーズに登場する音楽ユニット。劇中世界で蔓延する、人が凶暴化する奇病「ヴァールシンドローム」を彼女たちの歌で沈静化する力を持つ。
物語の中では、フレイアがワルキューレ5人目のメンバーとして加入するところから始まり、絆を深め「5人でひとつのワルキューレ」となるまでが描かれる。
ワルキューレの魅力とは何か？
- アニメとリアルが相互に影響を与え合い、進化するユニット
- 歌って踊ってハモってが特徴の濃厚なライブパフォーマンス
ワルキューレは、マクロスシリーズでも珍しいチームとして活動する歌姫。パフォーマンス面では、5人だからこそできる複雑なコーラスワークがウリ。当初はフレイア・美雲のメインボーカル+バックコーラスという形式だったが、制作陣の想定よりも3人の歌のクオリティが高かったこともあり、主旋律を目まぐるしく歌い継ぐスタイルへ変化していった。
TVアニメ終了後、劇場版が作られるかどうかも不透明だった2ndライブで見せたパフォーマンスは語り草となっている。メンバー全員が最後になると覚悟して臨んだライブは、音楽プロデューサーの福田正夫が「目に見えない力によって、ある高みまで登りつめた」と語り、総監督の河森正治には「ここまでがんばったワルキューレをここで終わらせてはいけない。許されるならデルタを続けたい」と言わしめたほど。
歌の力で運命を変えた2ndライブ以降、作品内の描写でも「5人でひとつのワルキューレ」であることへの重みが増し、初期から存在する楽曲「Absolute5（絶対的な5人）」は、ワルキューレのアンセム的な位置づけとなっている。
ワルキューレの人気曲を紹介
Absolute5
TVアニメで生まれ、劇場版前後編で極まった「5人でひとつのワルキューレ」概念を象徴する楽曲。Absolute5で「一人でも欠けたら意味を失ってしまうから」とフレイアが歌うのに対して、完結編である劇場版後編・絶対LIVEの挿入歌「ワルキューレはあきらめない」では、「誰が欠けても不完全？そんなの必然！」と美雲が歌うのはワルキューレファンの涙腺崩壊ポイント。
ルンがピカッと光ったら
太陽のように明るく、それでいて消えてしまいそうな儚さも併せ持つフレイアを象徴する楽曲。ライブではアンコール後の締め曲としてもおなじみ。
いけないボーダーライン
ミステリアスビーナス、美雲を象徴する楽曲。レコーディング当時14歳とは思えない、JUNNAの歌唱力にも注目。あまりのメロディーのヒキの強さに、福田音楽Pが「これで今度のマクロスはいける！」と確信したほど。
AXIA~ダイスキでダイキライ~
ワルキューレのリーダー、カナメ・バッカニアの代名詞。TVアニメ10話「閃光のAXIA」にて、メッサーとキースの一騎打ちの中でAXIAを歌うシーンは、シリーズを通してのハイライトのひとつ。アニメ視聴後は「歌ってくれ、カナメさん」と言いたくなること請け合い。
愛してる
フレイアが主人公・ハヤテに一生分の愛を伝える、宇宙でひとつだけの愛の歌。初披露の5thライブでは、劇中でハヤテが願い、そして叶わなかった「平和な世界でワルキューレの皆と歌う優しい歌」のひとつとして披露された。
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